未熟な、編集者の独り言を・・・
新型コロナの感染者が、拡大する中、最近の季節はおかしいですね。
でも、虫たちは、元気です。(黒枝豆に、カマキリ)
そんな中で、今回は、備前焼きを少々。
大昔、岡山方面に旅行に行った帰りに、買ってきた、今も愛用の片口とおちょこ。暑い日は、冷酒がいいですね♪
これは、ビアグラス。備前焼のグラスは、泡が細かくてまろやかになりますよね。第3のビールが1ランク上がるみたいです。味は同じですが(笑)
魯山人が、「備前の土は,世界一」と評したらしいですが、田んぼの土だそうです。同好会では、備前土(ヒヨセ)ではなく、「備前合成」?という土です。
備前焼きの特徴は、①花を長持ちさせる ➁保温性が高い ③発泡機能が高いためビールの泡が細かい など
焼成は、焼き締めで、釉薬を施釉しないので、ガラス質ではないです。なので、素焼き行程は、無しでもOK。
それから、うん十年が経過して、陶芸をたしなむようになりました。よし、自分も作ってみよう!と、意気込んだのは良いけれど、なかなか、納得できる作品ができません。
同好会の電気窯では、他の会員の作品と同時に焼成するため、鞘に入れて焼成しますよ。ワラが飛んだらイヤですものね。
本を読み、同好会の先輩からいろいろ聞きだし。あーでもない、こーでもないと、何度も試行錯誤の結果、まあ、人にもらってもらえそうな作品(=自分でも使いたくなるような作品)が出来てきましたよ。残っているものをご紹介します。
これは、ひだすきで、還元。なんか、黒っぽいですが・・・(;^_^A
酸化焼成をしたもの。
還元するときに、松灰を振ってやれって出来た作品。
これは、生のまま。焼成するとどんな作品になるのやら。楽しみです。
トンボもやってきました。 秋と間違えているのかしら?
PS.つるちゃんも、2年前に作っていました。
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