3月30日 2021年度最後の窯出し

今日は、還元窯の窯出しです。

コロナ渦の中、週1回の活動では、還元窯が一杯になるのは、1ヵ月くらいかかります。

なので、当然、還元焼成をするのは月1回程度。

久しぶりの窯出し。たのしみ~~~っ。

平皿。ローラースタンプかな?

たくさんの作品です。還元の急須は、渋いです。

黒泥に白萩。なぜか、真っ黒(涙) 施釉が薄かったのか、還元焼成の温度の問題なのか? ・・・

これも、黒泥+白萩。 やっぱり、施釉が薄かったみたい。 リベンジ! リベンジ!

備前土での、ひだすきで焼しめ。 これで発砲酒も、上等なビールの泡立ちに変身!!

同じ窯内の他の作品に迷惑を掛けないように、鞘に入れます。

綺麗なお皿です。

釉垂がいいですね。

還元焼成が出来たので、同好会共有の釉薬での色見本が出来上がりました。

織部釉は、還元ではしていません。織部は「銅」が多いため、酸化では緑色に発色しますが、還元では、朱色に発色しるし、釉薬が飛ぶので、今回見本を作っていません。これは「辰砂」もおんなじ。

伊丹市 神津陶芸同好会

神津陶芸同好会は、兵庫県伊丹市立神津福祉センター内にて、活動しています。 陶芸活動において、健康作りと親睦を高めることにより、意義ある熟年を享受することを目的として、日々の作品を年2回の展示会を実施し合わせて即売会を行っています。また、食事会や各地の焼き物の産地へ出かけたりしています。