今回からは、陶芸教室(12期生)の記事も掲載します。

伊丹市神津陶芸同好会では、2年制の陶芸教室を、伊丹市より委託を受け、講師支援をしています。

現在は、2021年4月に入学された、12期生です。

毎週月曜日の10時から15時まで、2年間たくさんの課題作品をこなし、陶芸の基礎を順次みっちり学ぶことにより、個人の新たな創作チャレンジ啓発と、同じ趣味の仲間と、懇親を深めています。

すでに、1年が過ぎていますので、手ひねり、ひも作り、たたら作りは、お手の物になってます。最終は、電動ろくろ。

2年間みっちり修行し卒業した時は、どこに行っても大丈夫ですよ(本人によりますが(笑))。手ロクロの基本から、粘土、釉薬、焼成の基本、電動ろくろ、下絵・上絵、技法まで。ばっちり!!

卒業後は、神津陶芸同好会に加入してね。

今回の課題は、鉢カバーを作成して、それに透かし彫り。

皆さん、真剣に作陶をしています。

12期生は、生徒の事情により、現在4名に減少していますが、少人数の為、個人授業のように、分からないことは何でも聞けて、和気藹々、なっています。


皆さん、思い思いの模様の作品が出来上がりました。

あとは、素焼き、釉薬付け、焼成ですね。

焼き上げ後が、楽しみですね。


伊丹市 神津陶芸同好会

神津陶芸同好会は、兵庫県伊丹市立神津福祉センター内にて、活動しています。 陶芸活動において、健康作りと親睦を高めることにより、意義ある熟年を享受することを目的として、日々の作品を年2回の展示会を実施し合わせて即売会を行っています。また、食事会や各地の焼き物の産地へ出かけたりしています。