陶芸 12期生 教室の風景

神津陶芸同好会の入会には、2年制の“教室”を卒業をしなければなりません。

2年に一度の募集で、スタートします。

今年も4月、5月の募集で5名の生徒さんが集まりました。

近年、定年が伸び10年前に比べると1/4〜1/3の少人数になっていて寂しいです。

伊丹市の老人福祉事業での活動なので、安い料金で陶芸を学び制作出来楽しめますよ。





本日は一名お休みで4人でゆったりと作成しました〜。

今日は“筒型の花入れ”に取り組んでいます〜。

真っ直ぐ上に高く積み上げるのは難しいですネ!


指導は同好会会員が先生です。

生徒5名に先生2名で、手厚〜い指導✨✨✨


上の写真は、前回作った茶碗です。

カリキュラムは

1年目には   ぐい飲み、夫婦湯呑み、箸立て、小鉢、片口鉢、中鉢、小皿、中皿、首付小壺、角鉢、中壺、偏壺、鶴首花入れ、角筒花入れ、コーヒーカップ&ソーサ、蓋付ポット、ピッチャー

2年目には  蓋付雑器、風鈴、大鉢、透かし彫り、井戸茶碗、筒茶碗、三島茶碗、旅枕、蹲る、急須、香炉、煎茶セット、電動ロクロ作陶、卒業作品 など

いろいろな物の作り方、釉薬の掛け方などを学びます〜!

伊丹市 神津陶芸同好会

神津陶芸同好会は、兵庫県伊丹市立神津福祉センター内にて、活動しています。 陶芸活動において、健康作りと親睦を高めることにより、意義ある熟年を享受することを目的として、日々の作品を年2回の展示会を実施し合わせて即売会を行っています。また、食事会や各地の焼き物の産地へ出かけたりしています。